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ほのぼのとした方言の話し楽しく読ませていただきました
私は長野県で生まれその後色々な土地に住みましたが長野県は方言は多少あってもイントネーションは標準語と同じと思ってました
ある時娘に、友達から言葉のアクセントが少し変だと言われたと聞き、私がおかしいから娘もそうなんだと気づき、お母さんのせいだと責められました
でも夫婦揃って同県なのでわからなかったのですよ^ ^
私が中学の時青森県に引っ越し、町でおじいさんに何か尋ねられて母も私もチンプンカンプンでおじいさんが怒ったように行ってしまったことがありました
朝礼の時教頭先生が訛り丸出しで喋ったら生徒が大笑い
そしたら先生が
「皆が笑ったのは標準語をわかっているからでとてもいいことだ」と言いましたが
たしかに今後関東の方にも出て行く生徒が標準語を話せるのはとても頼もしいことだったんだと思います
数年前青森の同窓会に行った時、中学生当時は聞き分けられた津軽弁でしたが、何十年も経つと地元に残った人の言葉にはついていけず、1人だけ地元の医者になった友達だけがきれいな標準語で、地元言葉の会話に入りきれずにいた私はとてもホッとしたものです
もしかしたら青森で育った友達だから、わざわざ私のために気を使って標準語を使ってくれたのかもと嬉しかったです(^ ^)
だから言葉の違う場所に住むという事は方言や標準語に関係なくひとり浮いてしまう寂しさを乗り越えるために努力が必要ですね
今沖縄のドラマやドキュメンタリーが多く放送されていて、沖縄の訛りが最初は嫌でしたが、慣れたらとても楽しく感じます
でも難しそうですね^_^
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